Engineering Department
技術部では、「お客様に喜ばれる“商品”の開発と、効率を追求した生産」をコンセプトに開発活動を行っています。お客様と共に新車開発に取り組んでおり、効率的な工程設計や、精度とコストを両立させた金型・治具の設計から量産立上げまでを行っています。この活動を通して、難加工技術を進化させています。また、効率的な溶接ロボットライン(セルライン)の導入も進め、品質と生産性の向上を図っています。
Press Working
プレス加工は、「金型」と呼ばれる工具を使って金属等の塑性加工を行います。当社では、アルミ板や高張力鋼板などの難加工材の加工ノウハウを蓄積しており、精度の高い加工を実現しています。また、アルミ板に連続してエンボス(突起)加工を施す技術は特許を取得しており、技術開発にも力を入れています。
Welding
溶接加工は、金属を局部的に溶融させ、プレス加工品やボルト・ナットを接合します。当社では、「抵抗溶接」「アーク溶接」の2つの方法で溶接加工を行っております。ボルト・ナットはハンド溶接、中小物のプレス品等はロボットを活用した自動ラインでの溶接を行い、自動車の骨格となる重要な部品を生産しています。