自動車の骨格部品やインシュレーター・排気系部品など1,000種類以上の製品を生産しています。
特にアルミ板・ハイテン(高張力鋼板)のプレス成形や、薄板を2枚重ねてのプレス成形など、難加工を得意としており、
当社のクオリティの高い製品は自動車に欠かせない部品として使用されています。

製品紹介業務内容
設備会社紹介
Vision 目指す姿
代表取締役社長 角保 二朗
私たち三刀屋金属は、島根県と三刀屋町の誘致企業としてスタートし、創業以来すでに50年が経過いたしました。その間、皆さまのご支援と同時に、社員一丸となった努力で、着実な発展を遂げて参りました。
当社は、広島県の株式会社キーレックスの出資会社で、キーレックスグループとして、また、地域に根付いた企業として事業活動を展開しております。
私たちは、自動車の骨格になる部品やヒートインシュレーター※1の開発から製造を通して、アルミ材・超ハイテン材※2等の難加工材※3や難加工部品の加工技術を蓄積してまいりました。今後、この「難加工技術を極める」ことで、当社のコア技術を強化し、お客様のニーズにお応えしてまいります。
また、ものづくりの核になるのは人です。グループとしての行動規範(KEYLEX WAY)の実践と、継続的なチャレンジを通して人財を育成し、「前向きにチャレンジする集団」として、更なる価値を提供し、地域社会へ貢献していきたいと思いますので、今後一層のご指導とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
  1. ヒートインシュレーターとは、高熱にさらされると機能低下を起こす部品に対して、熱から保護する機能部品
    ヒートインシュレーターのアルミエンボス加工で特許取得
  2. 超ハイテン材とは、車体の軽量化と高強度化を両立させるための超高張力鋼板
    (Ultra-High Tensile Strength Steel)
  3. 難加工材とは、機能性は高いが加工が難しい素材の総称

経営理念

経営理念

三刀屋金属株式会社 MITOYA METAL Co., Ltd.

〒690-2633 島根県雲南市三刀屋町殿河内144
TEL 0854-45-2931

会社概要

社名
三刀屋金属株式会社
設立 1976年(昭和51年)10月
代表取締役社長 久留主 信一郎
事業内容 自動車部品製造
資本金 5,000万円
主要取引先 (株)キーレックス、(株)ワイテック、(株)ヒロテック、双葉工業(株)、デルタ工業(株)、国産部品工業(株)、(株)UACJ金属加工
敷地面積 30,000m2
建物面積 10,000m2
従業員数 196名(男性154名、女性42名)
〈2022年9月現在〉

グループ会社

株式会社キーレックス 本社:〒736-0055 広島県安芸郡海田町南明神町2番51号
TEL 082-822-2141(代表)
株式会社キーレックス写真
株式会社キーレックスバナー

沿革

1972年 1月 蔵田金属工業(株)(現キーレックス)の三刀屋工場として創業開始
1976年 10月 三刀屋金属株式会社として分離設立
1977年 1月 三刀屋金属株式会社として創業開始
マツダ株式会社と口座開設:取引開始
1984年 4月 マツダ取引成績優秀賞受賞
1988年 4月 マツダ品質保証認定会社認定
1994年 4月 マツダ取引成績優秀賞・VE/VA優秀賞受賞
1995年 4月 マツダ取引成績優秀賞・VE/VA優秀賞受賞
2000年 4月 株式会社クラタへ口座移管
2003年 2月 ISO 9001:2000認証取得
2003年 6月 400tプログレライン・300tエンボスライン設置
2004年   200t~80tプレスライン設置
2005年 6月 プレス工場増設
2006年 4月 文部科学大臣表彰・創意工夫功労者賞受賞
2008年 10月 200tプログレライン増設
2009年 2月 400tプログレライン増設
2013年 4月 特許取得(アルミエンボス加工)
2015年 12月 800tプログレライン増設
2018年 9月 新倉庫棟建設
2021年 6月 600tサーボプレス増設

お問い合わせ

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社屋

ものづくりを通して
地域に貢献しています

島根県と三刀屋町の誘致企業として創立以来、自動車部品の製造を通して、地域に貢献してまいりました。敷地内にあるグラウンドは、設立当時から地元の島根県立三刀屋高等学校男子ソフトボール部の練習場として貸し出しており、地元に根差した企業として青少年の健全育成と地域スポーツの発展を支えています。

グラウンド